フライの雑誌、FlyFisher最新号

遅まきながら、、

フライの雑誌、FkyFisher最新号、お店に入荷しています。

子供とフライフィッシング

 
Flyfishing with kids.
一緒に楽しむためのコツとお約束

アウトドアで子供と遊ぶのはとても楽しい。でもフライフィッシングで遊ぼうと思うとき、大人の目論見と子供の感じ方には、多少の違いがあるようです。子供と大人が一緒にフライフィッシングを楽しむためのコツとお約束を、子供と大人で一緒に考えました。お互いが幸せになれるように、子供が子供でいられる時間は本当に短いから。

子供からの声(10〜12歳)|大人からの声|水産庁からの声|子供と遊ぶための道具と技術と心がまえ|釣り人の家族計画|イギリスの場合|「子供釣り場」の魅力と政策性

特別企画◎シマザキワールド16 島崎憲司郎 
座談会「みんなで語ろう、ゲーリー・ラフォンテーン」 そして〈シマザキフライズ〉へ

ちっちゃいフライリールが好きなんだ|現役で使えるグリーンハート製ロッド大集合!|湯川の娘 知来要|カワムツはいつ、どこから来たか|海女のゆく末|メガソーラーの問題点

水口憲哉|中馬達雄|川本勉|斉藤ユキオ|カブラー斉藤|大木孝威|荻原魚雷|樋口明雄|島崎憲司郎

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『フライの雑誌』第125号
定価1,870円(税込み) 本体1,700円+税
(2022年7月20日発行)
ISBN 978-4-939003-89-9

※店舗には2022年7月15日以降に並びます。
※少部数です。ご予約注文をおすすめします。
Amazonなど各書店・ネット書店でも扱われます。ネット書店経由での発送は7月下旬からになります。

https://tsuribito.co.jp/cover/archive/detail?id=5179&kind=5

【特集1】ドライフライの落とし方
【特集2】川を取り巻く環境の今を知る10の視点

「渓流のドライフライ」。使っているリーダーシステムの長短にかかわらず、名手たちの釣り方で共通しているのは、リーダー・ティペットを直線ではなく、たるませる、あるいはカーブをかけてフライを流しているということです。しかし、その具体的な、リーダーをたるませつつ、フライを思ったところに流すための方法は人それぞれでした。

今号では、そんなテクニックにドローンを使った撮影で掘り下げてみます。名手たちの技術は簡単にマネできるものではありませんが、みなさんの釣りにも参考になる部分がきっとあると思います。

そして、もうひとつ、ルポライター、浦壮一郎さんによる川と魚に関する研究者や活動家たちへの取材レポートにも大きくページを割きました。題して「川を取り巻く環境の今を知る10の視点」です。彼らの興味深い研究や活動の一旦に触れることができます。

CONTENTS

007 BACK CAST

010
天空のイワナ
津留崎 健=撮影

020
#8ドライフライで誘う、里川の良型ヤマメ
松井伸吾=文
浦 壮一郎=写真

特集
ドライフライの落とし方

032
CASE01
里見栄正さん

040
CASE02
小野光興さん

048
CASE03
佐々木岳大さん

056
CASE04
嶋崎 了さん

064
CASE05
浦口健次郎さん

072
CASE06
岩井渓一郎さん

080
新潟県三条市・五十嵐川C&R推奨区間から、ハイテンションな釣果レポート。
杉浦雄三、五十嵐仁身=解説・写真

084
渚滑川&オホーツクエリアの釣り方
増水&濁りにどう対処する?
西井堅二=文と写真

090
瀬戸際の渓魚たち……Special Topic 08
佐渡島イワナ旅
佐藤成史=文と写真

102
魚を増やす、これからの河川環境の話 03
釣り人と漁協との連携で川は変えられる 斉藤彰一

110
川を取り巻く環境の今を知る10の視点
浦 壮一郎=文と写真

111
堰堤と釣り。渓流魚の生息数に与える影響
坪井潤一さん

115
魚道がいらない堰堤
大浜秀規さん

118
釣り人による魚道清掃
木岡弘充さん

123
ダム下流部の環境を改善する「土砂還元」
片野 泉さん

127
陸生昆虫の発生数とアマゴの社会
佐藤拓哉さん

130
野生魚が貢献するサケの資源管理
森田健太郎さん

135
サクラマス・サツキマスを増やすにはどうすればよいのか
サクラマスサミット2022

141
サケとサクラマスの産卵床分布
鈴木享子さん

144
川に水を取り戻すために
大浜秀規さん

147
『洪水と水害をとらえなおす』を読む
大熊孝さん

150
トラウトリバー市川/神河C&Rエリア
未来を切り開く釣り場づくり
佐藤成史=文と写真

154
最大水深70m!
フライで海の深場を釣れるのか?
夷谷元宏=文と写真