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市元氏とは今まであまり話をする機会がなく、お互い顔だけ見知っていた程度の関係だった。
それがひょんなことからある週末、一緒にキャンプすることになり、
お酒を酌み交わすことになり、そして釣りをすることになった。
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キャンプの夜は話が尽きない。酔いも手伝ってエキサイトする話。でも朝にはすっかり忘れてる。
ゆっくり朝食をとりこの日の作戦を練る。そして肝心の釣りはというと、朝から続く雨で活性の上がったヤマメとゴギが!絶えずフライを追ってくる。こんな幸運な状況、誰が連れてきたの?!
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初めて一緒に釣りをする者同志だから、最初のうちはお互いの釣りの間合いを探り合う感じだ。
でもほんの少し一緒に釣りをするだけで、相手がどんな釣りをするのかちゃんとわかってくる。
そうなるともう気を使い合う必要はない。互いのテンポで気持ちよく釣り上がって行ける。
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僕と市元氏が釣ったゴギとヤマメ。ちょっと窮屈そうにネットにおさまっていた。