『フライの雑誌』最新号でも特集記事を書かれている広島出身の凄腕フライフィッシャー松本さんから、フライとタイイングレシピをいただきました!😆
ぜひお手にとって見てみてください😉
左から 4.オオクマDD、5.カディス、6.ヒゲナガ
左から 3.ヒメヒラタカゲロウイマージャー、2.アカマダラカゲロウDD、1.シロハラ♂DD
ストレッチボディを使ったフライのサンプルをお送り致します。
基本的にはストレッチボディを何本か束ねてしっかり捻って一本の太い束にしてからフックに巻き 付けるようにしてます。 こうする事で虫の体節を表現しつつ、アブドメンの太さを均一に保てるの でフライのサイズ感の誤差が解消できます。
オオクマのパターンのように、ベースのアブドメンを巻いた後に別のストレッチボディでリブをつ ける場合はベースのストレッチボディへ加える捻りを緩めにすると平らに仕上げられます。
ストレッチボディは通常のダビング材のように水に濡れて色が変わったり過度に重くなったりす ることもなく、バイオットのように釣りの最中に壊れる事もないので、高い再現性と手返しの良 さが得られる良いマテリアルだと思います。
ちなみにウイリーも同じ使い方ができますので、 併用すると更にカラーバリエーションが増えま す!
参考になれば幸いです!
松本