第35回稚魚放流会のお礼とご報告
快晴の青空の元、第35回放流会を無事終えることができました。
参加者38名のうち、漁協関係者2名、お子様は10名で、賑やかで楽しい放流会となりました。皆様のご協力と笑顔に厚く御礼申し上げます。
放流はすべて三段峡漁協管内で行い、放流資金総額¥102,578からアマゴ 2000匹(約40 kg)を購入、2台のトラックで板ヶ谷、餅ノ木、横川、那須の各支流に放流しました。稚魚は流れに放たれると、冷水を物ともせずに元気にライズを繰り返し、釣り人を喜ばせておりました。
今回の放流会ではJFFA中国四国支部(日本フライフィッシング協会)より5名の会員様が子供たちの放流をサポートして下さいました。JFFAはフライフィッシングの普及と次世代への継承を主な活動としており、多くの子どもたちが参加するAP放流会ではなくてはならない方々です。
放流作業の後は吉和郷でランチ会を行い、例年どおりCreation Dish shige(的場町)のシェフしげさんと長谷川さんに腕を振るって頂き、メンバーの方々からご提供いただいた食材を美味しくいただきました。さらに食後にはアマゴ喫茶店で古澤さんと櫻下さんよりナッツコーヒー、バナナ豆乳ジュースなどが振る舞われ、大盛況となっておりました。
食材を提供して頂いた増村さん、西村さん、岡崎さんありがとうございました。
以下、収支報告をさせて頂きます。
第35回 稚魚放流会の会計報告
収入
当日参加費26人分、大人のみ | ¥26,000 |
2021年度分 放流募金 総計 (内¥20,000 JFFA広島支部より寄付) | ¥102,578 |
合計 | ¥128,578 |
支出
当日ランチ用食材費・会場使用料・雑費 | ¥10,422 |
稚魚購入費 | ¥102,578 |
合計 | ¥113,000 |
差し引き¥15,578(来年度の放流資金へ)
(会計担当 工藤ゆう)
2022年 第35回稚魚放流会 ヘッドリーダー 小川
参加者の方々、漁協の方、ご寄付をいただいた皆様、本当にありがとうございました。また来年もよろしくお願いいたします。
また、このたびは参加者からコロナ陽性者がおられましたが、みなさまの適切な対応のおかげで終息に向かいました、
ご理解とご協力に重ねてお礼を申し上げます。