稚魚放流会のご報告

感想文

紅葉が色づきはじめた11月10日(日)、ささきつりぐ、アング ラーズプロジェクト広島、JFFAによるアマゴ放流会に、 参加しました。三段峡漁協の皆さんが大切に育てて下さった。 アマゴの稚魚40kgを太田川水系の河川に放流しました。 大人30人あまり、子どもは0才~12才の僕まで10人あまりが参加 しました。

――三段山峡漁協の方からは、原種に戻すために、原種とかけ合わせて交配させるよう努力していることや、鰭が傷つかないように、水槽で丁寧に育てていると説明をしていただきました。

気の遠くなるような努力をされていると思いました。その大切に育てられたアマゴを放流するときに子どもたちは目を輝かせ楽しそう にそして、丁寧に放流していました。放流したアマゴは、 これから大きく育って、三段峡に帰って来ることでしょう。僕が、 そして、あなたが放流したアマゴが今も太田川のどこかで 命をつないでいると願っています。

JFFAジュニア会員 櫻下創志